大月晴明とヤスユキの矛盾なき運命。 見えるようで見えない心に、僕は引きづり込まれた

大月晴明の会見出現から、その後の思い

大月晴明・インタビューは是非したみたかったが、僕はリング上の彼を眺めて感じるようにしたい。

記者会見時、僕は大月晴明が現れてくれると信じて向かいました。
本当に現れてくれた。
一般人の僕ですが、質問をさせてもらった。
会見に来たら言おうと思って事前に決めていたのは、

 
「何故ファンになったのかを具体的に教えて下さい。
那須川天心選手は、大月選手の元々やりたいスタイルがヤスユキ選手じゃないか?と語ってましたが、どうでしょうか?」

でした。
なのに、それが吹っ飛んで頭に浮かんだのは、

「今の大月晴明には、ヤスユキ選手の声だ!!」
って思ったのです。

なので僕は
「ヤスユキ選手は、『僕は自分に対する自信と意地だけです。誰の期待も背負わないです』
と語ってました」

と大月晴明選手に言いました。

この時に大月晴明選手は、言いました。

「僕はヤスユキ選手に勝とうと思ってないんで。
ぶっ殺してやろうと思ってるんで。
殺し合いをしたいと思ってるんで。」

これが、大月晴明の本気度でした。
嬉しかったですね。

そんな素人の僕なりにインタビューをするならと、パッと考えた大月晴明選手へ質問事項は、こんな感じでした。

ーーーーーーーーーー

 
①大月選手はヤスユキ選手の事を、ファンだと公言されています。
那須川天心選手は、「もしかしたら、大月さんが元々やりたかったスタイルじゃないですか?」
と語っていました。
なぜ、ヤスユキのファンになったのか教えてください。

②大月選手がヤスユキ選手の試合を初めて見たのは、富原誠戦だと聞きました。
あの試合では、ヤスユキが結構ハイキックを狙っている場面がありました。
そして、最終ラウンドの出血チェックの時も現在の彼らしく無い所作で、
ロープに腕をかけてバテている状態でした。
あの試合は、ヤスユキ選手のまだ若さが見える感じでしたけど、当時どのような思いで眺めてましたか?
あの試合を見た時点で、ファンになられましたか?
違う試合でしたら、誰との試合だったのか?
その辺りを詳しく教えてください。

③僕が行った、一カ月前のヤスユキ・インタビューを読んで頂けましたでしょうか?
そのヤスユキ選手の意思を、どう感じましたでしょうか?
読んだとしたら、刺激になりましたでしょうか?

「僕はとにかく、特別な試合にしたい。
そして、確実に大月を殺したい」
「蘇我戦後のマイクについてですが、
言葉の意味と真意が真逆で大月らしい言葉だと思いました。
全て自分自身のことを言ってますよね。
彼なりの僕への礼儀なんだなと嬉しく思いましたね」

こんな心理戦を含めた言葉をヤスユキ選手が投げかけていますね?
どう思いましたか??

④大月選手は、ヤスユキ選手へ人(うーん、これを伝えたいなぁー)を介して

「もっともっと試合を見たいです。そして日本最強を証明してから引退してください」

と、このようなメッセージを送っていると聞きました。
これをあえて、ヤスユキ選手は僕に伝えていたのが、僕自身の行動に至ったのだと思います。

そんな大月選手が認めた男と対峙します。
最強を認めた上で、挑む気持ちを教えてください。

⑤僕が、大月選手に初めて声をかけさせてもらったのは、金子大樹✖︎ジョムトーン戦でした。
覚えていませんよね?(;^_^A
チュワタナにも行かれていたと語っていた大月選手。
五月にジョムトーンが、内山高志選手に喫した壮絶なKO負け。
あの試合の感想を聞かせてください
僕はジョムトーンほどの天才でも、
ほんの少しのボタンの掛け違いで、この結果で出る格闘技の怖さを覚えましたが、
大月選手は、どのように捉えましたでしょうか?

⑦大月選手は、4月19日の新宿フェイスにて、ヤスユキ選手にパコーン戦について、

「負けてると分かっているなら、行かないとダメだ!」
と叱咤されたと聞きました。
その辺りが、大月選手たる所以を感じました。
でも僕は、判断が難しいのです。
行けば勝つ確率を下げる事が見えたのです、ヤスユキ選手の質をみると。
僕は僅かでも勝つ確率が高い方を選んだ所に、

“ヤスユキの誇り・プライド”を会場で感じました。
その辺りについて、僕の意見と違う点をお聞かせください。

⑧大月選手は、試合前の恐怖心と、どう向き合ってきましたか?

⑨世界最強と目されている男を倒したいという思考もあったからこそ、かつてはグーピーにも挑んだ大月選手。
今、現役を続けている理由が、ヤスユキと戦いたいからだと思うのですが、
体重が合っていた当時のゲーオとかセンチャイと戦いたい気持ちが芽生えたりはしませんでしたでしょうか??

10、大月選手の全ては、VSムエタイのためのスタイルでしたか?
それとも、自分に合ったもの、惹かれていったものを選んだものが現在のスタイルに至ったのでしょうか?
どのような流れからでしょうか?

11、僕は大月選手の豪腕伝説のDVDをヤスユキ選手に貸しています。
改めて二人で見ましたが、前田尚紀戦から劇的に進化しているように見えます。
この試合までの期間に、

“劇的にレベルが上がる瞬間”

があったように感じました。
何があったのでしょうか??

12、加齢による肉体的衰えについて大月選手はどのように考えてますでしょうか?
敏捷性、瞬発筋の微妙な衰えゆえに、感性のままに勝手に動くという感じが、
今は経験値による計算された戦いに見えます。
昔の自分を超えるためにスタイル改正をされてると思いますが、昔の自分の部分で、うらやましく思う所はありますでしょうか??
あと、感じるままに体が動かなくなってきたという感覚は、ありますでしょうか?

13、町田光選手、SHIGERU選手、板橋寛選手、逸可選手、宮越慶二郎選手、富原誠さん、那須川天心選手、米田貴志さん、駿太選手、竹村哲選手のインタビューを、僕はさせていただきました。
皆さん期待してますし、人によっては、悔しい思いもしてます。

それぞれの選手へのメッセージをお聞かせください。

ーーーーーーーーーーー

と、このような感じになります。
格闘技ファンの皆様は、読みたくなりましたでしょうか?
この答えを、
ヤスユキVS大月晴明の試合の中で、紐解いていけばいいのではないか?
と僕は思いますし、考察したいのです。

自分自身、大月晴明に勝ってほしいのか?
ヤスユキに勝ってほしいのか?
その答えが見えません。
当日の会場で、自分の本心が見えるのだと思います。

それにしても、僕だけ一人違う空気とヴォルテージで質問してました。
個人的には、僕が正しい姿勢だと思うんです。

大月晴明という人の心意気に向かって質問するのだから、こっちも本気でありたいのです。

淡々と質問したくなかった。

大月晴明というスペシャルな存在に対する礼儀として。

プロの記者さんは、プロらしく毅然と質問していたので、それも正しいんだろうなーって眺めてました。

いつか、何年も先でもいい。
大月晴明選手にインタビューが出来る日を僕は、夢見ています。

「今回、このような試合を実現していただき、本当にありがとうございます」
この言葉が言いたかった。
一月のジョムトーンVS金子大樹戦あたりから、言いたい気持ちを溜めてきた。

やっと言えた。
長かったようで短かった。

大月晴明とヤスユキの矛盾なき運命。
見えるようで見えない心に、引きづられていったような感じだった。

 

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