フェリックス・トリニダードVSママドゥ・チャムPart2

2Rになり、チャムは吹っ切れた。

「トリニダードとボクシングをしたら、潰される。

だったら、、、、、壊してやる!」

チャムなりの勝負師としてのやり方を選んでいく。

一発だけ余分な被弾はあったり、

クロスレンジで付き合う部分も出来たが、

手数は落としつつ冷静に捌く部分を見せたトリニダードは大人だった。
チャム陣営も、

「トリニダードをグシャグシャにしてやれ!」
こんなシンプルな指示をしたと思う。

ガードを固めてながら振り回して、

時には頭から突っ込んで、

うまくいけば、クリンチの多い展開させてグズグズにさせれば良い。

チャムの意外性の一発が当たれば、

トリニダードは、コロッと倒れるのも望んでいたのがチャム陣営だと思う。

ただ、トリニダードのダウン後の回復力・リカバリーは最悪だが、、、。
でも、そのようにもならなかった。

突っ込んできても横に後ろにいなす、捌く作業を遂行出来ていたからだ。
腰高な感じになっているのは、ステップワークで処理しようというトリニダードの意思だろう。

 

エラー
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 3Rも、チャムは仕掛け続けた。
乱戦へ導けるように体当たりで行った。

トリニダードを下がらせて見せたコーナーの場面。

コーナーに行かせようと押し付ける時の左の手のチャム。

肘を胸骨にぶつけて押し込んでいるように見える。

そして、クロスレンジでの連打のチャム。

この時の左フック。

これは、故意か分からないが肘を狙ってるのだろうか?

それならば、僕は是だ!

 

精神面を乱れ誘う事で、

疲労困憊に陥れる可能性が、

格闘技やスポーツにはあるのです。
トリニダードの方が能力が上なのは明らかだからだ。


チャムは捨て身だ。

でも、ここでもトリニダードは冷静だった。

チャムの閉じたガードの隙間を見て、アッパーを差し込む!
チャムは効いた。

グラッとし、そして疲れたようなジェスチャーをしてしまう。

トリニダードは、見てから連打を浴びてていく。
それでヘロヘロのチャムが、

三味線を弾いてた訳ではないが、

そこから虚をつくように飛び込んでパンチを放つ。
それをも、、、トリニダードはかわす。
もう何も通用しない、、、
そんなところに、トリニダードはアッパーを差し込む!!
すると、、、チャムは後ろを向いて歩いていく。

完全なる降伏宣言。

  そして、トリニダードの完全勝利だった!
不気味なマッチメイクだったが、完全無欠のトリニダードの圧倒的な勝利で終わった!

素晴らしかった!

 チャムの気概・意地も素晴らしかった!!
勝つために最善を尽くすものを見た。

トリニダードは技術力で、

チャムは不器用なりの狡猾さで。

勝負とは反則だろうと、汚い手だろうと、

何をしてでも勝ちにすがるからこそ、その姿こそ僕には


「究極の勝負事」


に思える訳です。

クリーンファイトは素晴らしいと思います。

その反面で、綺麗事だけを語るだけでは、


「究極の勝負事」


を読めないのでは無いだろうか?
ファンは構わない、見ている側だからだ。

その世界で勝負に挑もうとしている人間は、

それを心に置いてもらいたい。

チャムは、もっと投げ飛ばしたり、メチャクチャやってもらいたかった。

 

エラー
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 けど、どのみち勝てなかったと思う。

それは、この試合を見れば明らかだからだ。

なんか、好きですね。

この試合。

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