ヤスユキ選手からの問いかけ…リング禍。

ヤスユキ選手からの問いかけ…リング禍。
ヤスユキ選手からの、いくつかのテーマが置かれていた企画。
それが、、、

 

「無制限ラウンド完全決着ルール」


僕のインタビュー時に書いているが、

「大月晴明と無制限ラウンド完全決着ルールでやるなら、

正に死線だと思うんです。

その死線を無傷で走り抜けたい。」

そんな事を語っていたと思うし、

そのように記事として書いたと思う。
このルールの理由、、、記事には記していないが、

他にもメッセージ・テーマが置かれていた。
ヤスユキ選手と僕は、大月晴明の試合DVDを見ながら、

このようにも語っていた。

確か、大月晴明VS小林聡戦のKO劇を見終えて、

僕とヤスユキ選手のどちらが、

どのように語ったが忘れたが、こんな会話を二人でかわした⬇︎
「小林さんとの試合あたりを、大月晴明の煽りVTRなんかでは、よく使われますよね。


でも、増田博正さんとの第一戦のKO劇の映像では使わないじゃないですか。
それだけ過激な映像だという判断だと思うんですけど、

それって人間のワガママですよね?


人は、KOを見たがる。


格闘技は、極端な言い方をすると殺し合いの小さいバージョンです。


人間って、残酷な生き物ですし、

殺し合いを好む生き物です。


だから、小林聡戦のKO劇に歓声を浴びせますし、そのような映像を目の当たりにしたいと欲求します。


だが、増田博正さんの衝撃的なKOは、映像として流せないというようにする。


それって人間のエゴであり、ワガママですよね?


残酷なものを見たいと欲求したり、

これ以上は無理!って、拒絶もする。


そんな人間のワガママな欲求に対する問いかけでもあるのが、、、


無制限ラウンド完全決着ルールの提案でもあるんです。


僕は、戦争と比較します。


それと比べたら、格闘技はお祭りです。」

こんな会話を二人でしました。

どちらが、どのように言ったかは忘れたが、

すごく印象に残っている会話だった。
それとは別にヤスユキ選手から、

言われて気に留めていた言葉がある。

僕が、インタビューをしていく事を開始しようとした時に、ヤスユキ選手に

「皆さんに何を聞きたいですか?」と質問したら、彼は

「リング禍について、どのように捉えているのか?を聞いてもらいたいです」

と言っていた。
でも、僕はほとんどの選手に、リング禍について質問をしていない。

敢えてした選手は、いた。

板橋寛選手だった。

だが、これも記事にしていない。

インタビューに繋がりを作れなかったというのが本音だ。
それで、僕がリング禍について書こうかと思った。

ーーーーーーーーーーー

リング禍といえば、ボクシングとタイ国のムエタイ(子供に多いのかな?それも一昔前の話かな?)に多いイメージを持っている。

他の格闘技と比べて、ボクシングの上位ランカーになると、

長時間ラウンドによる試合となり、

また頭部への打撃の数が多い格闘技=ボクシングだからだ。

僕は上位ランカーの試合において事故が起きてしまうイメージを持っている。

実力のないプロデビューしたての子が、

ズバ抜けて強い選手にぶっ倒されてというパッと膨らむイメージとは違い、
実際は、ずっと学生時代からアマの一線でならした戦歴もそれなりにある選手でこそ!!
長時間のラウンドで、コツコツと積み重ねたダメージによって起こりうるイメージを僕は持っている。
スキルもフィジカルも十二分に作り上げられた選手、

心も備わった選手でも、

いや!

だからこそ!!

事故は起こりうるのです。
ボクシング、キックボクシング、空手もそうだが、

やたらとシニアの部も頑張っていると聞く。
もちろん技術を知っている過去の名選手らが行う「おやじファイト」の興行なども行われている。

技術を知っている過去の名選手らが行う興行は、どちらかというと心配する所は僕は少ない。

危険なゾーンを知っている印象があるからだ。
観戦した事が無いので、絶対的な言い方をする事は出来無いが、

指導キャリアも積んでる人達らがやっているので、

一線を越えないようにやれるだけの知識量を、僕は信用しているからだ。

格闘技は、「このくらいのレベルだったら、まあ事故なんてないだろう、、」

っていう感覚では行わないでもらいたいですね。

今年、キックボクシング興行においての事を記されていたのをTwitterで見たのが、

メインでKO負けした選手がいたにもかかわらず、

そのメインの手前にリングドクターが不在になっていた、

という事を書かれているのを見た。

興行を行っている方々には、

人の生命を扱っているという重責を持って、

挑んでもらいたい。
興行を行っている方々は、

興行キャリア、

選手キャリア、

試合経験があるゆえに、

変に「このくらい大丈夫だろう、、」

って考えを持っているのか?

そんな知識・見識なら、やめてもらう方が正しいと僕は思う。

そんな管理で行っているのに、

選手や観客に対して訴えかける言葉は、

“いつまでも輝ける舞台を用意したい”


“みんなに夢を持ってもらいたいし、与えたい”


という綺麗事を説いたりする。

気持ちは分かるが、それは格闘技の怖さを紐解いていないと僕は思うわけです。
ボクシングは、十二分な管理下の元に行われていても、

最近は聞かないが、それでもリング禍が起こっているのも事実。
他の格闘技運営者の方には、

細心の注意を払ってもらいたい。

僕は、反則もあってこそスポーツの世界だと思っている。

目のあたりをカットしたら、グローブや頭でグリグリしていく事も当たり前にしています。
勝利への欲求、飽くなき精神ゆえ、です。
勝利至上主義だからです。
規定のルールがある格闘技の反面で、

格闘技は壊しあいであり、戦闘です。

リング禍、、、あってはならない事だが、起こりうる事故です。

事故が起きる可能性を前提に、

不慮の事故の起きる確率を下げる努力を見たい。
今回は、先ほど書いたリングドクター不在云々だった団体名を書かないようにしたが、

本当は書くべきかとも思った。

改善をされている事を願っている。

というより、当たり前の事を出来ないなら興行を辞めるべきだ。
不慮の事故が起きるように出来ている過酷なスポーツだからです。
先ほど書いた所ではなく、他の団体でも、

実力もそこまで備わってない若い選手に、

レイジェスのグローブ付けさせて、

当たったもん勝ちの試合をさせている(メインイベンターあたりは、まだ良い。若くキャリアの無い前座の子が心配だ。)のを見て、

観に行くのを遠慮するようになった団体もあるのが僕です。
打ち合い全盛、

バチバチのド突き合いを欲する気持ちはわかるが、
その先に、生命が関わっているのです。

「ガンガンやり合うだけが格闘技じゃない」

って僕は、何度も書いてます。

それにしても、難しいテーマだ。

これが、僕なりのリング禍への思いですね。
最後に、フェリックス・ベルデホに一目惚れしましたね^_^

伸びしろがまだあるのが、恐ろしい!

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