もうすぐに迫った、大月晴明VSヤスユキを書いてみよう。

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パワー、

スタミナ、

スピード、、、

というのをスピードの、どの部分におけるものかを捉えるのかを考えると書きにくくなるのだが、あえて書きます。
パワーでは、大月晴明だ。
スピードでは、、、これも大月晴明が上とみる。
テクニックでは、、、ボクシングテクニックでは大月晴明が上回っているだろう。
タフネスも、どうだろうか。

大月晴明は、倒れているシーンは少ない。
断片的な能力だけを捉えると、色々な面で大月晴明が優位に映る。

そして大月晴明は、

ムエタイルールであろうと、

K-1ルールであろうと、
ルール対策で、ファイトスタイルのモデルチェンジを用いる事は無い。

自分のスタイルの確固たるものを、長い年月の積み上げで確立し、

何より自信があるからだ。

そういった点で、今回のヤスユキとの試合においても、変な乱れは起きない。

実質、蘇我戦もスタイル的な乱れは無かった。

スタイルへの意識で乱れると、隙が生じてしまう事を大月晴明は理解しているのだろう。

  
で、ヤスユキ選手が大月晴明より優っている所、、、スタミナとリーチ差だ。

このリーチ差は、あまり気にしない方がいい。
考えると40歳をを超えた大月晴明でも、ヤスユキより身体能力は上回っている。
でも、この二人の生命線として戦っている武器は何か。
ポジショニング。距離。

先日の那須川天心の勝ちっぷり、、、

これぞ格闘技の全て「ポジショニング。距離。バランス」を見せつけられた思いだった。
ポジショニングは、

自分が打てる場所にいる。

打たれない場所にいる。
一発がある選手も、当てれなければ宝の持ち腐れ。

逆にもらわない所にいれば、ノーダメージだ。

だから先ほど書いた通り、リーチ差はあまり気にしない方がいい。
間合い力で、戦っていく二人の試合だから。

そんな中でもヤスユキは、自分のできる事を選んでいく。

という事は、プレッシングだ。

大月晴明は、下がりながらの誘い込みもできるし、

前に出る事も行う選手。
最後の試合になるかもしれないから、

ガンガンに行くと見てる人もいるのだろうか?

大月晴明とヤスユキは、そんなタイプでは無い。

“自分のできる事が何なのか”


を理解し受け止めて戦う選手同士。

普段やって無い事を演じて勝てるほど勝負の世界が甘くない事を受け止めている二人。
ヤスユキのパコーン戦の4ラウンドの戦いぶりは、正にそうだった。

それで、ますます気に入った。
勝利にこだわるなら、できる事をやり続けるのが良い。

他人になびく必要は、そこにない。

あるのは、目の前の対戦相手。

それを二人が分かっているから、さて、、、どうなる事やら。

近年戦ってきた大月晴明の対戦相手のように、

大月晴明の存在を肥大化させずに、

等身大の大月晴明を捉えられるか。
大月晴明も、ファンであるヤスユキを変に肥大化させずに、

等身大で捉えられるか。



心のズレと、年齢的な身体の微妙なズレによって、

一瞬の刹那で、勝敗や人生が変わりかねない。
他の選手がインタビューなどで語っていたが、

この二人は前に出ている事は主軸だが、

でも、自分からガンガン打っていくよりは、誘い水からのカウンター、

ヤスユキも神経戦が持ち味の選手だ。

  
こういう選手は、心の趣き・心のズレ・崩れ方によって、

試合がひっくり返る。

そして、己のスタイルさえも崩壊しかねない。
とにかく、どちらかが勝利をする。
そして勝者は、相手の事も過剰に擁護するようなマイクもしないと思う。
何故?

答えは簡単だ。

気遣う発言だけが、紳士的だというわけではない。

マイクで擁護される方が、惨めな気持ちになる時もある。

だから未来に向かって、自分の先を見る発言をする形かなと思う。

それが、どちらかなるかを楽しみにしている。



それと大月晴明、、、勝とうが負けようが、もう一試合をやるだろう。

散々書いてきたが、自己満足の世界なのです。

  

立嶋篤史も辰吉も、満足するまでやり続ける。

大月晴明もヤスユキも、欲張りに生きていくだろう。

それが僕は、想定してる人が誰か、、、。

思い当たるのは二人。
その中でも、この男だろうなと思うのは一人。

きっと会場に見届けにくるだろう。
飾りっ気の少ない、スッピンの良さ。

大月晴明の好みは、そういう所だろう。
審美眼の問われる一戦は、

二人の生き様をぶつけ合う一戦は、
、、明日だ。

大月晴明選手、今回このような試合を実現して頂き、本当にありがとうございます。

ヤスユキ選手、、、僕の眺めたい試合は、まだまだある。

その中でも大きい思いがあるのは、何度も書いてきたが、この一戦だ。

  

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