藤原あらし✖︎ピンサヤームだ。
大岡「あらし✖︎ピンサヤームを選んだ理由は、
ピンサヤーム・ワールドを堪能する感じですかねー??
あの試合は、藤原あらしが何も出来ず、
最後は、バンザイアタックして潰された試合ですけど?」
それに対して、
ヤスユキ「ピンサヤームは昔、
僕がファンだったんですよね。
20歳の頃タイに住んでた時のスター選手だったんです。
カッコ良かったんですよ。
ピンサヤームが出る時は、
いつもより多めに賭けてました 笑
明らかに実力差のあるマッチメイクですけどね。
名勝負とは言えません。
僕は、タイ人寄りのチョイスですからね。
ただ、畑山vs坂本の世界観は、
タイ人には出せないと思ってます。」
そして、ここに来て質の違う試合がランクインしている。
ジョムトーン✖️パコーンだ。
これは、何故なのだろうか?
ヤスユキ「ジョムトーン✖️パコーンは、
ムエタイの面白さを凝縮したような試合ですよね。
打撃戦で勝機を見出せなかったパコーンが、
組みの展開で削り、
疲弊したところにミドルを当て込む。
これは、ムエタイ特有の風向きの変化が好きですね〜。」
そのあとに来るのが、アタチャイ✖️アヌワット。
これについて聞くと、
ヤスユキ「アタチャイ✖️アヌワットは、
こんな選手になりてー!!
これです。
際の攻防を楽しんでいるようにさえ見えます。
当たったら即死もののパンチを寸分でかわす。
4Rにアタチャイがハイキックを決め、
その後はパンチ・膝を集めます。
ここで完全に、勝負ありです。
もう、その後のアヌワットの攻撃が投げやりなんです。
この試合は、未だに観ますね〜。
高橋幸光の理想像では、ないでしょうか。」
ここで、ユッキーの名前が出てくる所。。。
どこかで、
「お前は、そんなもんじゃないだろ!!」
ってメッセージに感じるのは僕だけか?
そして、パコーン✖︎ノンオー。
これは、僕がまだ見ていない試合だ。
ヤスユキ「僕と戦う二カ月前の試合です。
ノンオーの上手さと、パコーンの獰猛さが見える試合です。
パコーンは、特別です^_^
感情入りますね。
最近のパコーンの試合は、全然良くないですけどね^_^;」
パコーンは、特別な存在なのだというのが分かる。
パコーンと山本元気を二試合チョイスしているから。
そして、山本元気の試合の中で、
山本真弘戦を選んでいるのが不思議だ。
ヤスユキ「真弘✖️元気は何故か残ってるんですよねー。
当時、山本元気が好きだったので 、
うわぁ負けたかも、、、
って思ったのも印象深いです。
真弘は、スピード・運動量で勝負するタイプなので歳取ると厳しくなるんですかね?
それと、ゲーオ✖️山本元気も何回も観ましたね。
ゲーオ✖️山本元気で好きなシーンがあって、
ゲーオが、元気の蹴り足を掴んで、
クイっと内側に捻るんです。
そしてバランスを崩したところに蹴りを打ち込む。
この技巧の細かさに痺れました。
ゲーオまだ20歳でしたからね。」
これが10位にしているのがヤスユキなのだという実感する所。
、、魔裟斗✖️佐藤嘉洋。
理由を聞いた。
ヤスユキ「魔裟斗✖️佐藤嘉洋を入れたのは、
試合内容よりも、
その後の魔裟斗のコメントが好きなんです。
佐藤、キシェンコに勝って優勝するんですけど、
判定について色々言われましたよね。
それについて一言。
“今判定について色々言われてるかもしれないが、
10年経ったら結局、
僕が優勝したことしか残らない”
この物言いが俯瞰しててカッコいいなと思いましたね。
魔裟斗vs佐藤は、おかしな判定だった!
と言われていますが、
僕はあれで良かったと思います。
あれは、魔裟斗が勝つべくして勝った試合です。
僕は魔裟斗の物言いは好きなんですよね。佐藤よりも。」
僕も、全く持って同意見だ。
勝者は、必然たるものだったと今だからこそ、そう思う。
ヤスユキ「パッキャオ✖️バレラもねー。
ハメドを完封したバレラがここまでズタボロにされるかと。
これがキング・オブ・キングなんだなと思いました。
あと 、これもベタですが、船木✖️ヒクソン!
この時は高校生でした。
うわー、、、ってなりましたね。
吉鷹✖️大江!
これは、忘れてました。
試合内容も凄かったですし、
団体が乱立している今の状態で、
ここまでの団体抗争ってありえないですよね。
古き良き時代って言葉は、
使いたくないですけどね。」
ファンの皆様、楽しんで頂けましたでしょうか??
ヤスユキ選手なりのファンサービスだと受け取ってもらえれば何よりです。
僕が発信するというのも変なのですが、
これも縁です。
袖触れ合うも、他生の縁です。
もし、よろしければ他の関係者・選手の方々も、このような僕のリクエストのご協力を頂ければ嬉しく思います。
個人的に聞きたい人は、、、先日ハメドVSケビン・ケリーについて、
一言コメントを下さった山本元気さんですね。
「うわー、こういう試合見てるんだー!というより、僕のブログを見てるのか!?」
って思いですね^_^格闘技ファンの皆様に、何か提供出来れば、、、それだけです。
ヤスユキ選手が聞いてみたいと言っていた人は、、、後々に分かるかもしれません。